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【徹底解説】英検の基礎知識(種類、従来型とS-CBTの比較、各級のレベルと合格率)

この記事はこんな方におすすめ

  • 英検を受けたいor子供に受けさせたいけど、どの級から始めていいか分からない
  • 従来型とS-CBTのどちらを受けるか迷っている

英検とは

 

英検画像

英検は、公益財団法人日本英語検定協会が実施している試験です。2015年には累計の志願者数が1億人を超えており、「英語の試験といえば英検」というくらい知名度があります。

年代別の受験割合

志願者の割合が多い年代は圧倒的に学生です。事実約9割が学生で占められています。割合の内訳は以下のようになっています。

中高生(高専含む):約78%

小学生以下:約10%

大学生(短大等含む):約2%

その他(社会人):約10%

一方、社会人の英語資格として人気なのは英検より断然TOEICです。TOEICはビジネス英語に特化しており、20代のビジネスマンを中心に受験されています。

参考:https://www.eiken.or.jp/eiken/merit/situation/

英検の種類とそれぞれの特徴

「英検」と名のつく試験は全部で5つありますが、(2021年6月時点)ここではオーソドックスな「従来型」と「S-CBT」の2つに絞ってそれぞれの特徴を紹介していきます。

英検(従来型)

「英検」と聞いてほとんどの人が思いつくのがこちらだと思います。毎年大体5月、10月、1月の年3回で実施されています。

1次試験(リーディング、リスニング、ライティング)と2次試験(スピーキング(面接))に分かれており(2次試験は1~3級のみ)、1次試験合格者のみ2次試験に進むことができます。

入試や就職等にも使える試験ですので、「迷ったら従来型を受験する」でいいと思います。

英検S-CBT

S-CBTはコンピュータ越しで受験ができる試験です。Sはスピーキング、CBTはComputer Based Testの略です。従来型とは違い、1日で4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)が完結できるのが大きな特徴です。

従来型とS-CBTの比較表

それぞれにメリット、デメリットがあるため、自分にあった物を選ぶ必要があります。

従来型 S-CBT
リーディング マークシートで回答 パソコンで回答(マウス操作)
リスニング マークシートで回答 パソコンで回答(マウス操作)
ライティング 紙に手書きで回答 手書きorパソコンのキーボードで回答(問題はどちらもパソコンに表示)
スピーキング 対面で面接形式 パソコンで回答を吹き込む(録音)形式
試験日数 2日(1次試験+2次試験) 1日
対象級 全級(1級〜5級) 準1級、2級、準2級、3級
受験可能回数 年3回(5月、10月、1月頃に1回ずつ) 年6回

4〜7月:2回まで(同じ級のみ)

8〜11月:2回まで(同じ級のみ)

12〜3月:2回まで(同じ級のみ)

受験会場 個人受験:全国の本会場(場所は非公開)

団体受験:準会場(学校や学習塾)

全国86エリア以上のテストセンター

 

各級のレベルと合格率

英検は、5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つに分かれています。それぞれ見ていきましょう。

5級

5級は、「中学初級程度」のレベルとしています。

毎年合格率は80%前後のため、合格率は非常に高いです。

4級

4級は「中学中級程度」のレベルとしています。

合格率は毎年65〜70%くらいです。

3級

3級は「中学卒業程度」のレベルとしています。

合格率は55%前後です。3級からは2次試験の面接(スピーキング)が入ってくるため、合格率も当然下がってきます。

準2級

準2級は「高校中級程度」のレベルとしています。

合格率は、1次試験が約35%、2次試験は80%前後とされています。1次試験合格者の8割は2次試験も通っているので、1次試験を攻略することが鍵となりそうです。

2級

2級は「高校卒業程度」のレベルとしています。

合格率は、1次試験が30%前後、2次試験は80%前後とされています。準2級と比べてもさほど合格率に差はないです。

準1級

準1級は「大学中級程度」のレベルとしています。

合格率は、1次試験が15%前後、2次試験は90%弱程度とされています。1次試験の合格率はかなり低いですが、2次試験合格率は2級よりも上がります。

1級

1級は「大学上級程度」のレベルとしています。

合格率は、1次試験が20〜40%程で、その年によって難易度が大きく変わるようです。2次試験は毎年80%程とされています。

 

その他の英検

従来型、S-CBTを除く英検は3種類です。

英検S-interview

S-interviewはS-CBTでの受験が厳しい「合理的配慮が必要な障がい等のある受験者様のみを対象」にした試験です。S-CBTとの違いは、

・リーディング、リスニング、ライティングはPBT(紙の筆記試験)

・スピーキングは対面の面接試験

というところです。

英検Jr.

英検Jr.は児童が英語を楽しむために作られたテストです。この試験の大きな特徴としては、

・オールリスニングのテスト

・合否が出ない(正答率の表示のみ)

・試験のレベルは3つ(BRONZE、SILVER、GOLD)

の3つがあげられます。個人的にJr.は英語を勉強する児童のファーストステップとしては入りやすい試験ですが、英検が受験できるのであれば英検の5級から勉強を始める方がいいと思います。

英検IBA

団体(中学、高校、大学等)向けの試験です。試験内容は大きく

2技能テストRL(リーディング、リスニング)

2技能テストWS(ライティング、スピーキング)

4技能テストRLWS(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)

の3つに分かれています。

まとめ

英検には様々な方式があるので、自分にあった試験を選んで英語力を上げていくことが大事です。是非違いを理解して、自分に合ったものを受験しましょう。

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